不注意で骨折、痛みが引くと後は暇な時間。

突然の入院で学んだこと
今日、ケガで病気で入院するかもしれない!誰でもあり得ることだからしっかりと対策をしておこう。

10 7月

Posted in on 10.07.20

家の掃除をしていて階段から落ちて骨折してしまったことがあり、手術をするために入院をしたことがあります。重たい荷物を階段から下に運ぼうとしたら足をひっかけてしまい、階段の下に荷物ごとすべり落ちてしまいました。ものすごい音がしたので、周りは命があるかと思ったのですが、幸い打ち所が良かったので、骨折だけで終わりました。私もすごい勢いで転がり落ちたので、もうだめかと落ちたときに思いました。ただただ痛かったです。

階段から落ちたときは意識があったので、そのまま夫の車で病院へ連れて行かれました。足が痛くて一人では歩けないような感じだったので、夫に抱えられて病院へ行ったような感じです。病院へ着いたら早速レントゲンを撮り、そこで骨折しているということが判明しました。

状態から見て手術をした方が回復は早いから骨をつなげる手術をしようということになりました。その日は足を固定して、包帯でぐるぐる巻きにしていました。そのときにはもう足は痛くはなくなっていました。病院へ行ったその日から早速入院をすることになり、次の日には手術をしていました。それから1週間ほどで無事に退院をすることができました。

入院中でとにかく辛かったのは、とにかく痛みと何もすることがないということです。術後の痛みがひどくて夜は眠れず、薬を飲んでも完全に痛みがなくなることはありませんでした。痛くて看護師を呼んでもそのままスルーされました。骨折の痛みくらいでは痛み止めの追加はできないようで、もう少し我慢してねーと言われました。

また、家族が毎日お見舞いに来てくれてすごく心強かったです。特に小学生だった上の子は自転車で病院まで来てくれたのでありがたかったです。そして、私ができない家事などをこなしてくれていたようで、頑張ってくれていました。弟がいるのですが、まだ小さいので、弟の面倒も見てくれていたようです。これが、私が一番うれしかった出来事です。

突然4.jpg

普段私が元気にしているときは何もしてくれませんでしたが、いざというときは助けてくれたので、とても心強かったです。このときは本当に家族がいてよかったなと思いました。家族から離れて生活をしていたので、あらためてそう思えました。入院中はとにかく気がめいるくらい暇でした。

入院中に困ったことはとにかく暇ということです。テレビも好きなときに見られるわけではないですし、何か読むのも疲れてしまうので、あまり読めませんでした。夫に本を買ってきてもらって読むのですが、病室ではあまり読む気になれずに、あまり手をつけませんでした。

入院生活も5日目になると本当に暇で飽きてしまいます。私の中ではこの時間をどうしたらいいのかといのが一番困りました。また、ご飯も好きなものを食べることができず、病院食なので、もっと肉とかスパゲッティなど好物を食べたかったです。入院中は好きなことができないので、あらためて病気や怪我にだけは気をつけようと思いました。

あとは、病院はなんだか怖かったので早く帰りたかったです。正直私は怖くて最初の方はあまり眠れませんでした。どうしても「幽霊がいる」という不安があってそれが怖くて寝ることができずにそれも困りました。とにかく早く家に帰りたくてたまらなかったです。長い入院生活をしている人は大変だと思いました。